勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
昨年8月4日の大雨の際に、被害の確認のために私ども勝山市所有のドローンを飛ばしまして、北野津又から横倉にかけての河川の被害状況等を撮影し、状況把握に活用させていただきました。 有効性については認識をしていますので、職員のドローン民間操縦訓練への参加、それから関連企業との協定、やはり実践的な活用研究について取り組んでいきたいと思います。
昨年8月4日の大雨の際に、被害の確認のために私ども勝山市所有のドローンを飛ばしまして、北野津又から横倉にかけての河川の被害状況等を撮影し、状況把握に活用させていただきました。 有効性については認識をしていますので、職員のドローン民間操縦訓練への参加、それから関連企業との協定、やはり実践的な活用研究について取り組んでいきたいと思います。
大きな被害を受けた当市として、県のドローン活用は大変都合よく、そこから得られる画像情報を基に、河川に近い村や農地の防災に、要は市民の生命や財産を守ることに役立てられると期待できます。
今回のような予測が困難なゲリラ豪雨の場合、市内の中小河川の水位及び被害状況の把握などリアルタイムでの情報収集が重要となります。 勝山市としては、水位計や監視カメラの増設、被害の発生した地区のまちづくり会館に地区災害対応支部としての機能を付加し、地区の情報収集能力を含めた防災能力の向上に努めてまいります。
報告書の最後に、平成16年豪雨以降の対策まとめとして、1つに情報収集伝達活動の迅速・効率化、2つに災害教訓を糧とした早めの避難、安全行動の周知、3つに地域安全基盤の整備、そして今後の課題として、1つに適時適切な避難行動を自己決定できるように意識づける、2つに要援護者の避難を支える介助の仕組みづくり、3つに避難勧告等の発令の判断基準の明確化、4つに孤立集落対策、5つに中・小河川における水位観測と流域ごとの
今回の大雨災害を受け、11月14日に福井県庁において、福井県、関係市町、福井地方気象台、福井河川国道事務所、学識経験者等による検証会議が開催されました。 この検証会議を踏まえ、改めて課題を整理しているところですが、1点目は、情報収集能力の向上です。 ゲリラ豪雨については、対応時間が極めて短いため、正確かつ早期の情報収集が求められています。
さらに、主要幹線の消雪設備の整備、これも着々と進んでおりますし、洪水防止のための河川改修、これも日野川の堤防のかさ上げとかしゅんせつとかということについて県に緊急の働きかけをして、それが実現する見込みに今のところなっております。
自然災害に対応できる強靱な基盤を維持するために、河川やため池、各種ダムを定期的に点検し、維持管理を強化する必要があると考えます。 また、防災意識を高めるために定期的に避難訓練を行い、災害発生時の迅速な避難につなげる必要があります。住民避難場所におけるバリアフリー化や聴覚、視覚に障害のある方に分かりやすく意思疎通が可能な情報提供体制を整備し、滞在しやすい環境にすることを提案をいたします。
こちらにつきましては、8月4日から5日にかけまして大雨によります日野川の水位上昇によりまして、市管理施設でございます日野川左岸の河川緑地の北側、錦町地係になりますが、そこにおきまして駐車場の舗装下に河川水が浸入しまして舗装が浮き上がったほか、流木や瓦礫などによりまして車止めや転落防止柵が損傷または損失する被害が発生しました。
新幹線駅に併設されます道の駅越前たけふは、国土交通省に8月5日付で県内19か所目の道の駅として正式に登録され、今月14日に福井河川国道事務所から登録証の伝達を受けました。 年明けの3月18日に周辺の県道の開通と合わせて開業し、開業日から2日間にわたり北陸新幹線開業1年前イベントを開催をいたします。
令和4年8月の集中豪雨では、河川、道路を初めとする公共インフラ、家屋などに生活環境や農地、山林を初めとする産業に大きな被害が出ました。 被害の復旧支援に対して、勝山市の迅速な対応は一部に課題は残したものの、大変よかったと思っております。 今回の被害を受けて、改めて農業の持続について伺いたいと思います。
今後ですが、市内を流れる全ての河川をドローン撮影して、平時の様子を記録し、その上で今回被害が大きかった皿川、野津又川、滝波川、暮見川の平時の画像をもとに県内の大学や高専高校に協力をお願いして、例えば降雨量が100ミリから500ミリになるまでの河川が変化していく様子をCGやAIを使って、河川の状況がどのように変わっていき、堤防が崩れていったのかを再現すると同時に被害の拡大を防ぐにはどうすればよいかを研究
大雨警報発令後に、初動態勢としまして、速やかに本庁舎と総合支所の双方に参集しまして、河川の沿川や山間部を中心に巡回パトロールを行います。 また、降雨予報が継続する場合でございますが、内水対策としまして、市内3河川、吉野瀬川、服部川、鞍谷川、この3河川の6か所におきまして排水ポンプを設置し、家屋の浸水のおそれがある場合には、床上や床下浸水を防止するため排水作業を行います。
河川による災害も、南越前町南今庄の鹿蒜川の決壊をはじめ、県内13河川の326か所で発生するという、まさに激甚災害が一気に襲いかかりました。今後も毎年のごとく日本に襲いかかる豪雨等の激甚災害に対しまして、防災・減災でさらなる行政のかじ取りが大切になってきております。
(建設部長 増永孝三君 登壇) ◎建設部長(増永孝三君) 令和4年7月,8月の大雨による河川氾濫,道路冠水,下水道状況,農業施設,林道施設等の被害状況についてお答えします。 7月3日の大雨では,建物の一部損壊が1件,床上浸水が1件,床下浸水が11件,道路冠水が市内広範にわたり27か所,地下道冠水が6か所,林道被害が9か所を確認しております。
清水南地区集排センターは,汚水処理の過程で発生する処理水は放流水として河川や農業用水に,また汚泥は緑農地還元にといった循環型社会を形にしたものとして,平成7年度に隣接する多目的広場と一体的に整備されました。 当センターでは,汚泥発酵肥料を年間約2トン製造し,肥料登録名称を「のびのび」として市内の希望者に無料配布を行うことで,有機資源として農地への還元利用を行っております。
また、200カ所を超える農地、農道、農業用水路など農業を営んでいく上で不可欠な生産基盤及び河川、市道、上下水道施設といった社会インフラ施設についても、多くの箇所で被害が発生し、完全復旧には多くの労力と時間を要する状況となっています。 福井県土木部、農林水産部、大野・勝山地区広域行政事務組合、勝山永平寺衛生管理組合からの人員派遣により算定した勝山市の被害総額は、最大で約36億円にのぼります。
排水機場は河川占用物であり,現在はゲート操作も含めて,現地での目視確認をしながらの操作を基本としております。 遠隔操作については,施設の更新時に河川管理者と協議しながら,ポンプの自動運転などとともに検討し,適切な維持管理,更新をしてまいりたいと考えております。 (建設部長 増永孝三君 登壇) ◎建設部長(増永孝三君) 大雨対策に関する残りの御質問についてお答えします。
また、市管理河川の流下能力を確保するため、土砂しゅんせつや雑木伐採、河川改修などの促進、河川監視カメラの増設などによる管理体制の強化などを計画的に進めてまいりたいと考えております。 なお、今回の大雨で被害が生じました日野川と大塩谷川につきましては、堤防かさ上げの早期事業化を国、県への重要要望事項に追加したところでございます。 以上です。 ○議長(吉田啓三君) 中西昭雄君。
があることについて 3.中学校を勝山高校の敷地内に建設する計画の問題点と対応について 12番(丸 山 忠 男 君) …………………………………………………………………… 32 1.令和4年8月大雨災害について (1)令和4年8月大雨災害に対する市長の見解について (2)被災者に対する勝山市の支援制度について (3)今後の対策について ①河川
また、単独道路整備事業、これにつきましては市道3路線におきまして地権者協議とか河川協議が難航しまして工事が着手できなかったことから、事業費を約9,500万円ほど繰り越したため、比較しまして3,500万円の減額となりました。 なお、単独道路維持改修事業、それと道路除雪対策事業につきましては増額比較しまして増額となったことから、総額で2億41万5,000円の減額となったものでございます。